12月6日

自衛隊は必ずイラクにて行動すべし

この度の二名の日本人外交官の死は誠に残念である。
改めてテロイズムに対する憤慨を覚えると共に、心より哀悼の意を表したい。
今こそ政府は二名の意志を引き継ぎ、国民への説明責任を果たして自衛隊派遣を有言実行すべきである。
日本国は断じて怯んではならない。
中東情勢を踏まえ連合国軍の統治を安定したものにする上でも、旧政権崩壊を歓迎している多数のイラク国民のためにも、日本の役割は極めて大きいと考える。
また、国連万能主義という空虚な妄想も日本人は捨て去るべきだ。
戦争大義云々の議論もこの期に及んで意味を成さない。
もし自衛隊をイラクに派遣すべきでないと言うならば、その場合の代替案とリスクを、冷静に把握した上で論じられなければならないのである。
余談だが仮に自分が自衛隊員であったならば、危険を承知でイラクへ赴く指令を授かりたいと考える。
人的貢献こそ日本と同盟国にとって必要なものなのだから。
現在大事なことは、かく思える日本人が一人でも増えるべく政府が尽力し、名誉ある使命に誇りと共に自衛官を送り出す体制を整えることであろう。  


11/18/03


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