4月29日

さてさて早くも黄金週間みどりの日、たまの休日である。
現在マーケティングが本職の自分であるので、新しいコトラーの著作でも読もうかと紀伊国屋本店3階に行ってみた。

それにしても今日日、マーケ関連の書物など星ほどの数。
本当の良書と出会えるかどうかはある意味賭博と言えまいか。
そこでこの手の本、特に入門書の類を求めるとき、自分は単純明快に表紙と帯を見て「最も面白そうな」本を手にすることにしている。
もし著書が本当にマーケティングの大家ならば、ひしとエンドユーザーの身になって、本当に売れるであろう本を作っているはずだからである。

いかなる正論を振りかざそうと、最終的な判断は消費者の直感に委ねられる。
マーケティングとは、かくあるものだ。

   


04/01/04


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